【速報】五輪汚職事件 “大会マスコット”のぬいぐるみ販売会社・元社長と息子に執行猶予付き有罪判決 東京地裁

東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会組織委員会の元理事に賄賂を贈った罪に問われているぬいぐるみ会社の元社長ら親子2人に対し、東京地裁はさきほど懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

大会マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」のぬいぐるみを公式ライセンス商品として販売していたぬいぐるみ会社「サン・アロー」元社長の関口芳弘被告(75)と、息子で前社長の太嗣被告(50)は、2020年から2021年にかけて大会組織委員会元理事の高橋治之被告(79)に対し、合わせて約220万円の賄賂を贈った罪に問われています。

2人はこれまでの裁判で「間違いありません」と起訴内容を認め、検察側は2人に懲役1年を求刑していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d06b22c7d06b2f40fcbf407b246e07b621301eac

「大会に汚点」ADK元専務ら2人に執行猶予付き有罪判決 五輪汚職

贈賄罪に問われた広告会社「ADKホールディングス」(旧アサツーディ・ケイ)の元専務執行役員、久松茂治被告(64)と元五輪担当本部長、多田俊明被告(61)の判決公判が11日、東京地裁で開かれた。友重雅裕裁判長は、久松被告に対し懲役1年6月、執行猶予3年(求刑1年6月)、多田被告に懲役1年、執行猶予3年(同)の有罪判決をそれぞれ言い渡した。
https://www.sankei.com/article/20230511-EPOATQQ7ZFL5POAV5GINE3NRYE/?outputType=amp

五輪汚職事件 AOKI前会長ら3人 執行猶予付き有罪判決 東京地裁

AOKIホールディングス
▽前会長の青木拡憲被告(84)と
▽前会長の弟で副会長だった青木寶久被告(77)、それに、
▽元専務執行役員の上田雄久被告(41)の3人は、
東京大会のスポンサー契約などに関して便宜を図ってもらう目的で、組織委員会の元理事、高橋治之被告(79)に2800万円の賄賂を渡した贈賄の罪に問われました。

▽青木前会長に懲役2年6か月、執行猶予4年、
▽寶久前副会長に懲役1年6か月、執行猶予3年、
▽上田元専務執行役員に懲役1年、執行猶予3年を言い渡しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230421/amp/k10014044671000.html