犬山市の日本モンキーセンターに、アフリカのサルを飼育する「新アフリカ館」がオープンした。設置から約60年たった旧アフリカ館の老朽化が進み、新たな動物飼育、展示施設として整備された。

 新館の愛称は「原野と森の家」。展示場を屋内と屋外に設けた。
屋内では、サバンナの「俊足ランナー」と呼ばれるパタスモンキーと、白黒の毛が美しいアビシニアコロブスを飼育。
床が少し高くなっており、大きなガラス越しに子どもも間近で動物の迫力を感じられる。

https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20230510-OYTNT50232/