外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案の参院審議を巡り、立憲民主、共産両党が対決姿勢を一段と強めた。大阪出入国在留管理局の常勤女性医師が酒に酔った状態で外国人収容者を診察した疑惑や、難民認定の審査が特定の難民審査参与員に集中していた問題に照準を合わせ、成立阻止へ徹底抗戦する構えだ。

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