2019年公開の実写版「アラジン」で主人公の青年アラジンを演じたエジプト出身のカナダ人俳優メナ・マスードが、実写版「リトル・マーメイド」(日本では6月9日公開予定)についてツイート。発言内容が「リトル・マーメイド」を軽視したものだと多くの批判を受け、現地時間5月14日に自身のTwitterアカウントを消してしまう事態にまで発展しています。

(中略)

 するとメナはこの引用リツイートにリプライし、「僕たちの映画は、観客が何度も足を運んだという点で特有だった。それが僕らがオープニングで10億ドルの大台に達したたった1つの道筋だったんだ。僕の予想では『リトル・マーメイド』は10億ドルを超えないけど、間違いなく続編が作られるはず」と、「アラジン」と「リトル・マーメイド」を比較し、独自の分析をコメントしました。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/2305/16/news162.html

アメリカのエンタメメディア「Bounding Into Comics」では、興行アナリストが本作の損益分岐点を6億2500万ドル~7億5000万ドルと試算。最終的な興行成績は5億5000万ドル~6億5000万ドルで「5000万ドル~1億ドルの損失が出る大コケになっても驚かない」と予想している。他海外メディアでも「赤字」「上手くいってもぎりぎり黒字」といった試算が一様に出ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6579f6f0103312f96299b0703c8f84da6943012