ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャンと認める発言 アルメニア首相


 隣国アゼルバイジャン領のナゴルノ・カラバフをめぐる紛争で実効支配地域の多くを失ったアルメニアのパシニャン首相は22日、現地のアルメニア系住民の安全が保証されれば、ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャン領と認める準備があると発言した。アルメニア側にとっては、従来にない踏み込んだ譲歩だ。ロシア国営タス通信が報じた。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR5Q771DR5QUHBI02D.html