プロ野球・千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が6月11日、広島戦に先発し、5回にプロ野球日本人最速タイとなる165キロの直球を投げ込んだ。

試合が行われた本拠地「ZOZOマリンスタジアム」(千葉)はその瞬間、大歓声に包まれたが、その下に表示された“ある乗り物”の最速スピードにも注目が集まった。

佐々木投手は6月11日の広島戦で、7回を5安打2失点、10奪三振と好投し、今季5勝目を挙げた。

豪速球に球場がどよめいたのは、5回2死満塁とピンチの場面。セットポジションから広島・羽月隆太郎選手に投じた直球が165キロを計測した。

バックスクリーンに設置された電光掲示板に「NPB日本人記録最速タイ165」と表示されると、球場内は「おおー!」という歓声が響き渡った。ここでもう一つ注目されたのは、その下に表示されたある乗り物の最速スピード。

「165」の下に、「最速160キロ 京成スカイライナー」と表示されたのだ。

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