『スター・ウォーズ』新作映画、2026年に2本公開!

現地時間13日、米ディズニーが『スター・ウォーズ』新作映画の全米公開日を明らかにした。もともと2025年12月19日に予定していた新作の公開を2026年5月22日に延期にしたほか、今回新たに2026年12月18日に新作を公開すると発表。これで2026年は『スター・ウォーズ』映画が2本公開される年となる。
ディズニーは以前より『スター・ウォーズ』新作映画を2027年12月17日にも公開するとしており、こちらの変更は今のところない。
ディズニー/ルーカスフィルムは近年、『スター・ウォーズ』シリーズに関しては「マンダロリアン」「キャシアン・アンドー」「オビ=ワン・ケノービ」などDisney+配信用のドラマシリーズに力を入れており、
劇場映画は2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が最後だ。しかし、今年4月にイギリスで行われたイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で新作映画3本の製作を発表。劇場映画を再び手掛けることを予告していた。
同イベントで発表された新作1本目は、エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の15年後を舞台に、ジェダイマスターとなったレイ(デイジー・リドリー)が再建する新たなジェダイ・オーダーを描くシャルミーン・ウベード=チナーイ監督作。2本目は、新共和国時代を舞台に「マンダロリアン」
「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」といった実写ドラマシリーズで語られてきた物語のフィナーレを描くデイヴ・フィローニ監督作。3本目は“ジェダイの夜明け”に焦点を絞ったジェームズ・マンゴールド監督作。今回、どの作品がいつ公開されるのかについては明かされなかった。

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