射精責任 - 太田出版
https://www.ohtabooks.com/publish/2023/07/19181958.html

ガブリエル・スタンリー・ブレア
村井理子(訳)、齋藤圭介(解説)
価格2,420円(本体2,200円+税)
判型 四六判
ページ数 160ページ
ISBNコード 9784778318789
搬入年月日 2023.7.19

全米騒然!
ニューヨークタイムズ・ベストセラー選出
世界9カ国で翻訳
刊行前からSNSで話題沸騰!!

男性は、ほんのわずかに気持ちいいことのために、本当に女性の人生を危険に晒すのでしょうか? ええ。晒します。そんなことは毎日起きています。道端に咲くタンポポぐらい、ありとあらゆる場所にある話です。
――ガブリエル・ブレア

望まない妊娠による中絶を根本から問い直す28個の提言
男性の変革を求める、戦略的な、渾身の叫び
――Vouge(US)

◆声に出さなくても注文できる申込書◆
書店で購入・お取り寄せをしたいけれど、タイトルを伝えるのが恥ずかしい…というご意見を伺いましたので、声に出さなくても注文できる申込書をご用意しました。
以下よりダウンロード・印刷し、お近くの書店へお持ち下さい。
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【目次】
はじめに すべて男性にかかっているのです
1 男性の生殖能力は女性の50倍
2 精子は最長5日間生き続ける
3 女性の受胎可能期間は予測できない
4 排卵はコントロールできないが、射精は違う
5 女性用避妊具は、手に入れにくくて、使いにくい
6 男性用避妊具は、驚くほど簡単に手に入る
7 男性はコンドームが嫌いだというのは、思い込みにすぎない
8 精管結紮手術は、卵管結紮術に比べて、リスクが低い
9 女性に避妊を期待しすぎている
10 男性が楽をできるなら、女性が苦しむのはしかたない?
11 セックスの最優先事項と目的は男性の喜びだ、と社会が教えている
12 女性は快楽なしで妊娠できる
13 望まない妊娠は、すべて男性に責任がある
14 自分の体にも、男性の体にも、責任を持つのは女性である
15 ターゲットを男性に絞る必要がある
16 男性の行動に責任を持たせ、女性を被害者にしない
17 男女間の力の差は、簡単に暴力に繋がる
18 女性は妊娠から途中退場できない
19 私たちは妊娠と出産に関して正直ではない
20 子育ての現実と負担は計り知れない
21 妊娠が罰になるべきではない
22 養子縁組は中絶の代わりにはならない
23 無責任な射精をする男性のリスクはゼロ
24 精子は危険である
25 認めたくないみたいだけれど、男性は自分の肉体や性欲を管理できる
26 男性は自分が中絶を簡単に回避できると知っているが、そうしようとはしない
27 私たちは答えを知っている
28 行動に移そう
解説(齋藤圭介)
訳者あとがき(村井理子)