ユダヤ礼拝所乱射犯に有罪評決 11人殺害、死刑の可能性(時事通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/33de8d31ab7384c5df703d03d00abad7fdc25ea0

【ニューヨーク時事】米東部ペンシルベニア州ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)で2018年10月、銃を乱射し11人を殺害したロバート・バウアーズ被告(50)に対し、地元連邦地裁の陪審は16日、有罪評決を下した。

米メディアが報じた。

ユダヤ教徒を狙った米史上最悪の事件で、反ユダヤの思想から犯行に及んだ白人のバウアーズ被告は、ヘイトクライム(憎悪犯罪)など63の訴因全てで有罪となった。陪審は今後、死刑と仮釈放なしの終身刑のどちらの量刑とするかを審理する。