ゴミ袋代“節約”で車が続々と... 処理場直接持ち込みが急増 無料から1回900円に 市民困惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/da55de6da3f6c75b5aab58e113e5fe1d0ec89028
指定された有料のごみ袋が高いという。

いったいいくらなのか、地元の店で確認したところ、45リットルの袋が10枚で792円。

1枚あたり79円は確かに高く感じる。

物価高の波が押し寄せる中、住民たちが編み出したのが、この節約術。
しかし施設側は、家庭ごみの持ち込みに困惑している。

京都中部クリーンセンター職員「少量のゴミであっても、同じだけの時間がかかる。当然コストもかかりますし、職員を増やさなければ対応ができなくなってきます」

持ち込みの無料化は本来、引っ越しなど一時的に大量の家庭ごみが出た際に利用するもの。

そのサービスをあてに、少量のごみを持ち込む人が増えたことで、対応にあたる職員の数を倍増させたという。

対応に苦慮する施設側は、10月から家庭ごみの持ち込みに対して、900円の手数料負担を求めることを決めた。