習主席は席上、「世界は発展を続け、時代は変わり続けている。世界は全体的に安定した中米関係を必要としており、中米両国が正しく付き合えるかどうかは、人類の前途と命運にかかわっている。広い地球は中米がそれぞれ発展し、共に繁栄することを完全に受け入れることができる。中国の国民もアメリカの国民も、自尊心と自信があり、自らを強くしたいと思う国民であり、いずれも素晴らしい生活を追求する権利がある。両国の間に存在する共通利益は重視されるべきである。それぞれの成功は、互いにとってチャンスであって、脅威ではない。現在、国際社会は概して中米関係の現状に懸念を抱いており、両国の衝突や対抗を望んでおらず、中米間で立場をとりたくはない。その代り、いずれも中米の平和共存、友好協力を望んでいる。両国は歴史、国民、世界に対して責任を負う態度で、中米関係をうまく対処し、世界の平和と発展に貢献し、変化と混乱が入り交じっている世界に安定性、確実性、建設性を注入すべきだ」と述べました。

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