自分の大便を他人宅の玄関につけた疑い 同じアパートの住人39歳男を逮捕 DNA鑑定で特定 北海道帯広市

建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、帯広市の39歳の無職の男です。
 男は、3月9日夜、帯広市西17条南5丁目にあるアパートの1階の部屋の玄関ドアに、自分の大便をつけた疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は、このアパートの別の部屋に住んでいて、午後8時過ぎに帰宅した住人が被害に気づき、警察に通報しました。
 警察は、現場に残された大便のDNA鑑定の結果などから、男を特定し、事件からおよそ3か月たった19日、男を逮捕しました。
 男と被害にあった部屋の住人にトラブルがあったかどうか明らかになっておらず、取り調べに対し、39歳の無職の男は、容疑を否認しています。
 警察は、男の犯行動機や、どのようにして大便をつけたかなど手口を捜査するとともに、男のふだんの生活の様子を調べています。

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