声優になってはいけない理由を元声優が教えます

・所属、準所属、預かりのランク付けがある
・新人は通常預かりで入る
・元プロ目線からいうと声優になってはいけない
・結論「声優は儲からない」
・儲からないとは、つまり「生きていけない」ということ
・それを仕事にして生活は出来ないということ
・養成所→預かり→ガヤ→徐々に合格→主演、こんな売れ方はありえない無理
・声優と名乗れる地位に行くことすらほぼ出来ない
・厳密には「いる」が順風満帆な声優は極々々稀
・つまり、声優とはいつ売れるのかわからない
・それまでに掛る費用=レッスン費が問題
・日ナレは単年なら30万円で安いが、結局2年3年かかるのが普通なので100万超えて青二と同じ費用になる
・最速で2年、通常4-5年かかる
・声優になってからが問題で、こっからもどんどん費用がかかる
・新人声優は食っていけない、つまり仕事がない
・シンデレラストーリーでばん!とデビューするありえない人以外は仕事はない
・事務所には、ボイトレだのワークショップだの言われる
・ワークショップってのは週一回のレッスンに通うってこと
・音響監督がやってるワークショップってのがあって、人気があるので費用が高い
・1-2ヶ月の短期の新人向けのワークショップが結構ある
・売れてる人でもこれを受講しているのが現実
・声優であればそういうワークショップにお金と時間を使わざるをえないのが実態
・アニメのオーディションでも現在は普通に歌審査がある
・そういう練習費用は全部実費
・つまり、所属しても出ていくお金は変わらない、同じように出ていく
・事務所のレッスンに通ってくださいと言われる
・所属してからもレッスンは実費でしかも必須
・「売れるまで」ずーーーーっと費用がかかる
・親のすねをかじれるいくらでもお金を出してくれるケース以外は覚悟が必要