「私についてこれる男がいない」誰にも相手にされない40代港区女子の末路。タワマンパーティから姿を消した理由は

都会の中心で華やかな生活を送る港区女子。しかし、そのキラキラとした世界の裏側には、
彼女らを深淵に引きずり込む罠が無数に張り巡らされていた。
欲望渦巻く港区に翻弄された女たちの物語に迫る。

◆40代港区女子の末路
顔面至上主義の港区において、年齢もまた絶対的なものさしにされてしまう。
とある六本木の会合でその残酷さを目撃した。

摩天楼という言葉がふさわしい超高層タワマンのエントランスをくぐり、豪華絢爛な共有スペースを横目に、
いくつものゲートを抜けると、窓から東京タワーが見える大部屋で20人前後の男女が酒を酌み交わしていた。

「元気ー? 飲んでるー?」

胸元が開いたブルーのドレスを着た40歳と噂のマリイさん(仮名)が声をかけてきた。
絶賛婚活中で研究職のバリキャリ女性。酒が回ってくるとダルがらみをするのでも有名だ。

「自分で言うのもなんだけどさぁ、私、お金も結構稼ぐし、教養もあると思うの。だから私についてこれる男がいないんだよね」

若いイケメン経営者を見つけると、横に座ってボディタッチ。終盤は「酔った~。気持ち悪い。誰か泊めてくれない?」と
絡みだすが、誰も相手にしていなかった。

後略
https://news.livedoor.com/article/detail/24474558/