https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/557570

 秋田県湯沢市の沼で釣りをしていた50代の男性が、22日、沼の中から心肺停止の状態で見つかり、その後死亡が確認されました。警察が男性が沼に転落した原因を調べています。

 亡くなったのは秋田県湯沢市に住む自営業の男性(58)です。警察によりますと男性は21日午後3時半ごろに湯沢市内にある桁倉沼で釣りをするために自宅を出ましたが、22日の朝になっても戻らず、妻が警察に通報しました。
 警察と消防が捜索していましたが、22日午後1時半、男性は岸から1、2メートル離れた深さ5メートルの水中で心肺停止の状態で見つかりました。そして午後4時40分、医師により死亡が確認されました。
 警察は男性の死因と転落した原因を調べています。
 桁倉沼は木地山高原キャンプ場に近く、ブラックバスやフナを狙って釣り人が多く訪れる場所です。