フランスのインディーデベロッパーPolycorne studioは、Steamにて『Silicon City』の正式リリースしました。

本作は、Steamでの2年の早期アクセスを経て正式リリースとなった街づくりシム。プレイヤーは市長となって、市民の感情や欲求に答えながら街づくりを進めていきます。

本作では、プロシージャルな建築システムを採用しているため、街並みは街づくりシムにありがちな画一的な建物でなく多様で魅力的な建物が並ぶようになっています。そのほか市民は、プレイヤーの街づくりに不満があれば連絡をしてくるようになり、プレイヤーが対処してくれない場合は街を去ってしまいます。なお、本作では市民の欲求に応えるために街を分析するデータやソーシャルネットワーク「Bakr」を通じて市民と対話をすることも可能です。

本作には2つのモード、ストーリーモードとサンドボックスモードが用意されておりサンドボックスモードでは、無限の資金で自身が思い描く街を建設することができます。なお、本作はTwitchとも連動し、視聴者一人ひとりが市民となることができるなどユニークなゲームプレイを楽しむことができそうです。

『Silicon City』はPC(Steam)で発売中。6月30日までは15%OFFの1,742円で購入可能です。

https://www.gamespark.jp/article/2023/06/23/131429.html
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https://youtu.be/yYOVf9UZWOc