【為末大】WW1後のハイパーインフレ下でも、ドイツ人は当初、ドルがいくら上がっても「1マルクの価値は1マルクじゃん」と安穏としていた [419054184]
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一つは、ハイパーインフレの最中は人々が通貨の価値が下落しているとは思わないということだ。
本書には何度も「一マルクは一マルク」という表現が出てくる。
これは自国の通貨の価値は変わらないと信じていることを象徴している。
例えば過去を振り返る中、次のようなコメントが紹介されている。
「“ドルがまた上がる”と、みんなが言っていました。でも実際には、ドルの値はそのままで、マルクが下がっていたんです。でも、マルクが下がっているとは、なかなか思えませんでした」
ドルが上がる、物価が上がるとは皆考えるが、マルクが下がっているとは考えなかった。
それはまるで下りのエスカレーターに乗っているのに自分が降りているのではなく地面が上がっていると思うようなものだ。
実際の下り方はエスカレーターのような生やさしいものではなく急降下に近かったが。
https://note.com/daitamesue/n/n052f26238457 >>75
平均なんて年寄り殺せば上がるわ
長寿国にしたのが失敗だったな >>65
ハイパーインフレって、政府が国民を騙して、資産を巻き上げたって意味だろ。
そんな時に法律もクソも無いんだってw
闇市、闇経済、脱税が当たり前になるから、問題ね~よw
日本の戦後だって、そうなっただろ。
紙切れ貰うために働く馬鹿は居ない。
脱税当たり前の仮想通貨経済の誕生だ。
>>66
金マルクとレンテンマルクの2種類あって、ハイパーインフレになったのはレンテンマルクのほうらしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています