あらすじ
プリキュアになってから、空を飛ぶ研究のための本をしばらく読んでいなかったと気づくツバサ(声:村瀬歩)。さらにエル(声:古賀葵)が掃除を手伝っているのを見て、エルが大人になったときに自分は何をしているのだろう、と不安になる。
ツバサがお茶の時間にヨヨに不安を打ち明けると、ヨヨはみんなで高原に出かけよう、と提案する。高原には、ヨヨが野菜を育てている畑が広がっていた。収穫や種まきの最中、ツバサは、ヨヨが野菜の知識にまでくわしいことにおどろく。
午後になり、持ってきたお弁当と収穫した野菜をみんなで食べていると、雨が降ってきた。ツバサは雲の様子から、この雨はすぐに止むだろうと予測する。それは空を飛ぶ研究のために読んでいた天気の本から得た知識だった。知識はいつ芽吹くか、どう役に立つのかはわからない――ヨヨがそんな話をしていると、バッタモンダーがあらわれる。