新潟北警察署と県警人身安全対策課は２４日、ストーカー規制法違反の疑いで新潟市の会社員の男を逮捕しました。
逮捕されたのは新潟市東区の会社員の男（２９）です。
調べによりますと、男は、ことし６月９日と１５日、新潟市内の商業施設の近くなどで、２０歳代の女性をスマートフォンで撮影して見張るなど、ストーカー行為をした疑いが持たれています。
６月２３日に女性の親族から「女性が乗っている車にＧＰＳがついているようだ」と警察に相談があり、捜査の過程で男の犯行が発覚しました。
車にはＧＰＳが設置されており、男のスマートフォンからは女性を撮影した動画や画像が見つかっているということです。
警察によりますと、２人に面識はあったということで、調べに対し、男は「ストーカー行為をしたことは間違いありません」と容疑を認めています。
警察は動機などを追及しています。
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