鈴木一人3時間前
東京大学教授/地経学研究所長

ロシア国内が混乱している状態で、前線での戦闘も担っていたワグネルとロシア軍が対立するような状況があれば、ウクライナにとってはこれ以上ない好機。ここで多方面に攻撃するのは当然だろう。プリゴージンがベラルーシに逃亡し、ワグネルの兵が国防省と契約を結んだとしても、それがロシアの戦力増強につながるとも考えにくい。この間にウクライナがどのくらい進軍できるかで、この戦争の趨勢が決まっていくように思える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad25cbf5c40fadf02e75ee09e01d497af977ef93