環境省は、東京都心にある皇居外苑の北の丸公園について、訪日外国人を呼び込むための取り組みに本腰を入れる。 案内板を多言語表記に改めたり、スロープを設置したりして、誰もが歩きやすい空間にすることを目指す。今秋に有識者検討会の意見を取りまとめ、2024年度以降に本格整備に着手する。 北の丸公園の面積は約19ヘクタールで、1969年に皇居外苑へ編入。環境省が所管している。園内のベンチなどの設備は、設置から40年以上たって劣化が進んでおり、同省は対応に乗り出す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a71e69c9a158e2eeb27c83232bac99e6b40bcefc