こんな感じだろ

プリゴジンは貧乏のどん底犯罪者として何年も服役したどん底から
這い上がり策略家プーチンの私的盟友にまでなりあがった謀略家
それはバフムト攻略が完了しそうになった時期から始まった

プリゴジン「閣下、お譲りいただいた囚人兵たちの内、死すべき兵は戦死し
後は掃討戦を残すばかりでございます」

プーチン「ご苦労、おかげでロシア国内は罪を犯すと戦場に送られるとうわさが流れ
すっかりデモもなくなりおとなしくなったよ」

プリゴジン「ところで閣下、次の一手は?」

プーチン「そうだな、次はベラルーシに移動してキエフににらみを利かせてもらいたいのだが
そのまま移動するとルカシェンコがまた小うるさい西側から突き上げられるからどうしたものか」

プリゴジン「なるほどでは反乱を起こしましょう」

プーチン「なにそれは尋常ならざる提案、おぬし正気か?」

プリゴジン「荒事はそれくらい大きく事を構えたほうがバレづらいものでござる」

プーチン「あっはっは、確かに、おぬしも悪よのうwしてその策とは?」

プリゴジン「まず閣下も嫌っておられるショイグの批判を私自ら行います」

プーチン「ほほう」

プリゴジン「ショイグ批判の機が熟したところで我らワグネルはモスクワに進軍するクーデータを実行します」

プーチン「なるほど、ショイグの仏頂面が目に浮かぶようじゃwして?」

プリゴジン「モスクワにつく寸前にルカシェンコ殿の仲裁により進軍を停止しクーデターを中止してしまいます」

プーチン「ここでルカシェンコが出てくるのだな」

プリゴジン「はい、仲裁条件にワグネルと私をベラルーシに迎え入れることを盛り込んでいただきます」

プーチン「なるほど、それでルカシェンコは仕方なくそちとワグネルをベラルーシに迎えたとの体裁が整う
そして私は国民に人気のワグネルらのクーデターを赦し、その寛大な心に国民は感動すると」

プリゴジン「その通りでございます、もちろんクーデターの全責任はショイグに負っていただきます」

プーチン「見事である、さすが料理人、私の胃袋をよくわかっておる」

プリゴジン「お褒めいただき光栄の至り」

プーチン「あっはっは、では後は任せた」

プリゴジン「はい、オーダーいただきました」

プーチン「あっはっは」

プリゴジン「あっはっは」