プーチン氏は世界ののけ者 反乱の影響は「不明」―米大統領

 【ワシントン時事】バイデン米大統領は28日、ウクライナに侵攻するロシアのプーチン大統領について「いまや世界ののけ者になった」と強調した。
「北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)だけでなく、日本からもだ」と指摘した。ホワイトハウスで記者団の取材に応じた。

 バイデン氏はさらに、民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏の武装反乱でプーチン政権が弱体化したかを問われ、
「分からないが、彼は明らかに(ウクライナでの)戦争で負けており、国内での戦いにも負けている」と述べた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062900007&g=int