ベラルーシがワグネル受け入れ、東欧に緊張感
基地提供へ 安全保障上の脅威に
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72313420Z20C23A6EA2000/

ロシアで一時反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が27日、
プーチン政権との合意に基づき隣国のベラルーシに入った。
一定数の反乱部隊の入国が見込まれており、ルカシェンコ大統領は自国軍の強化につなげる考えを示した。

同国は欧州とロシアの対立の最前線にある。
東欧を中心に地域の不安定化の火種になるとの懸念が広がっている。