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宮迫博之が「アルコール依存症」疑い 自宅２階から泥酔転落、視聴者が〝むくみ〟指摘も
元雨上がり決死隊の宮迫博之にドクターストップがかかりそうだ。
28日、自身のユーチューブを更新。「アルコール依存症が疑われる」という診断結果が出たことを報告した
日ごろの飲酒量や手の震えをスタッフは心配。この日、定期健診結果をチェックすると、肝臓の働きを数値化したγ―GTPは337だった。正常指標は50以下で、宮迫の数値は6倍を超える。これにスタッフは「異常値なわけですよ。肝臓が弱ってるってことです。お酒のことを考えましょう！」と諭した。
また世界保健機関（WHO）のアルコール依存症チェックシートでも、宮迫は「アルコール依存症が疑われる飲酒」「断酒した方が良さそうです。専門医療機関を受診しましょう」と判定された。これを受け、近日中にアルコール依存症専門医療機関を受診することが決定。診断結果などは動画で報告するという。
宮迫を知る芸能関係者は「もともとお酒が大好きで、吉本興業にいた時から飲んでいた。吉本退社後、ユーチューバーになると酒量は増加。焼肉店『牛宮城』の経営をめぐるストレスもかかり、酒浸りの日々を送っていた」と語る。
危険な兆候は出ていた。5月2日配信のユーチューブ版「宮迫博之のサコるニュース」では、アルコール度数の低いお酒で晩酌する人が増えているという話題で「僕、ものすごい飲むんで。家で晩酌なんてしたら、それこそ際限なく飲んでしまうから、家では飲まないようにしているんです」と言いつつも、自宅で起きた〝転落事故〟を述懐。息子の部屋がある1階から、らせん階段のように周回する階段を上り、2階のリビングに向かっていた時のこと。
当時、宮迫は泥酔状態で「階段上りきる瞬間くらいに、足を踏み外して、背中からドダダダダッ！って1階に落ちた。ホンマに死ぬと思った」と語った。
そんな宮迫に共演のお笑いジャーナリスト・たかまつななは「飲むのやめようとは思わないんですか？」と諭したが、宮迫は「飲むの？ いや、落ちるのをやめようと思いました」と開き直り。別日の放送では視聴者から「顔のむくみ」を指摘され、前日のお酒が残っていることを明かす場面もあった。
ストレスのはけ口をお酒に求めるのはいいが、くれぐれも健康に留意したい。
