ロシアのプーチン大統領は30日、インドのナレンドラ・モディ首相と電話で会談し、露民間軍事会社「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏の反乱について説明した。

露大統領府は、モディ氏がプーチン政権側の「断固たる対応に理解と支持を表明した」と一方的に発表した。
印政府の発表では反乱に言及がなく、反乱への対応が国際的に支持されていることを印象付けたいプーチン政権の思惑がにじむ形となった。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230701-OYT1T50190/