コスタリカの深海でタコの赤ちゃんの保育所を発見!新種の可能性も
カラパイア2023年7月5日(水)8時10分
コスタリカ沖の深海で、タコの赤ちゃんの保育所が発見されたそうだ。
スミット海洋研究所の調査船「Falkor」による海中探検では、水深3000m付近で、タコの卵から赤ちゃんが孵化する素敵な瞬間まで目撃されている。
それだけでなく、水深2800メートル付近にある低温の熱水噴出孔地帯「ドラド・アウトクロップ」では、何百もの不思議な海の生き物が見つかっており、その多くは新種の可能性があるとのこと。
研究チームは、今後10年をかけて7大陸すべての海を調査する予定だそうで、新発見が続々と期待できそうだ。
・深海で発見されたタコの保育所
コスタリカ西沖にある「ドラド・アウトクロップ」は、低温の熱水噴出孔を特徴とする深海の海底だ。
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0705/kpa_230705_4180870233.html