お前らって「天皇機関説」についてはあまり語らないよな。明治以来の日本の権力構造を理解するには不可欠なのに。 [835524964]
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炭鉱電車の展示施設完成 世界遺産の万田坑(熊本・荒尾市) 1917年製の20トン機関車は走行も可能 8日から一般公開
https://kumanichi.com/articles/1096725 昭和天皇もオーガニックの方の器官ならそれで構わないとか言ってたからな >>1
美濃部達吉の事件で否定されたヤツね
あそこから天皇が主権を持つことが明白になったんだよ 今でもそうだけど、実態は政治家が天皇を使って自身の権力握るため
天皇制なんて、あっても権力者の道具になるだけですので不要
あとはロイヤルニートなんて要らんわ 天皇こそが日本なのは当たり前の話やろ
なんだよ機関って 山崎雅弘の『天皇機関説事件』が新書で読みやすく分かりやすいよ
安倍政権下のネトウヨ言論人とそっくりな連中がいっぱい出てくる >>24
今はそう思うかもしれんが、世界のスタンダードが王政に戻る時、天皇がいたら無用な内乱が起きずに済む 日本とは国民であるべきだ
日本とは天皇ではない
こんな国は国とは呼べない 天皇機関説は国体明徴声明によって公式に否定されたからな >>27
違うで
今の日本で言うたら
文部科学省 財務省 厚生労働省…っていう部局に続いて「天皇省(ただしいるのは天皇一人)」みたいなもんとして天皇を捉えようって話やで
上位下達で天皇のいうこと全部聞こうとしたら他の部局との連携まったくとれんくなるし
現場の実務としてはあくまで他の部局の一つとしてみようって考え方や >>37
ワイが分かりやすく説明してあげたで
読んでや みんな天皇なんて実権のない単なる飾りだと思ってるんだろ 石原慎太郎が支持してたってのは
保守派は語りたがらない 時系列はロンドン海軍軍縮会議→統帥権干犯問題→天皇機関説事件だっけ? とんでもない暴論であり大日本帝国の行く末を誤らせた元凶の一つでもある
大日本帝国を一つの法人として捉えて天皇はその機関に過ぎないという主張は良い
しかしならばその法人の所有権は誰にあるのか?それが国民であるならば正論だが天皇主権のまま天皇を機関として利用しようとした
これは最早歴史的な犯罪的思想である つまり主権者を道具として利用するのは逆賊そのもの 天皇の名の元に日本を支配した日本軍の嚆矢となったのは当時の憲法学者共だったのである GHQも天皇いたほうが便利って理由で残したらしいからな 立憲君主に近いよな
超簡単にいうと天皇の完全独裁じゃないよって事だから
輔弼(助言)する=ないとできないって解釈だし
機関じゃなくなると天皇=国だから理論上はなんでも好きにできるし反対論の言いたいこと(書いたもの)は議会や内閣なしに決定できるよって言いたかったわけだしね みんな
ワイのレスが多分一番説明としてわかりやすいおもうで 朕は国家なりなのか
国の一部局として大人しくしとけよ
どっちなの🤔 天皇にしろ 幕府にしろ
架空の権威を創り上げた上で自分達に都合よく運用するシステムは昔から変わらない
日本人は太古から そうして責任の所在を有耶無耶にしてきた
誰に責任があるのか 何を突き止めれば良いのか
ピラミッドの上に行けば行く程わからない
そういう小学生の悪知恵みたいなことをやってきている訳だ これを否定したせいで日本は軍を止めるものがいなくなり敗戦に向かってまっしぐら お気持ちとか退位当たりの時は結構みんな語ってただろ
憲法1条とか皇室典範とか ガイジ「天皇は何も権限がない悪いのは全部軍隊!」
あのさぁ
無条件降伏を決断したのは間違いなく天皇だよね😅 天皇機関説を公式に否定してたことになる歴史なのに
後になったら天皇に責任はないとか言い出すからな
クズの集まりとしか言いようがない 消化器官である腸が人間の本体であるなら、人間宣言した昭和天皇以降の天皇は消化器官である 江戸時代は徳川家を中心とする連邦制みたいな感じだったらしいな 一番笑えるのが右翼や軍部に乗っかって犬養やら鳩山一郎やら政友会の連中も天皇機関説攻撃しだしたことだよな
政党政治の自殺だよ 切羽詰まるまで天皇には正しい情報を渡さない
どうしようもなくなってから「実は…」という話になる為
もはや天皇は事実上何一つ選択できなくなっている
そういう子供の悪だくみみたいな真似を
国家運営において平気でやってしまう
マッカーサーが「日本人の精神年齢は12歳」と言ったのは
正にこのこと 歴代天皇ってアホの方が多いよな
醍醐天皇の政治を延喜の治と称えられているけど結局のところ藤原氏の専横を招いたアホ
孝明天皇なんて状況わかっていないくせに幕府の方針に余計な口だしして国内を混乱させたアホ >>62
まぁそう
武士たちが仕えてたのは徳川家じゃなく、自分のところの藩主だしね 昭和天皇は機関説でいいじゃかないかと言ってたし、偉大なる昭和天皇は機関説事件以降も立憲君主として振る舞い続けたからねw
軍人が政治を握るようになったのは、統帥権干犯問題のほうがデカいねw 天皇機関説は、昭和初期に「国体明徴声明」(それも2回発布)で明確に国として否定し、日本の唯一の主権者は天皇と当時の政府が明確にしてますが。 >>63
今だと自民ダメだ、野党もダメだ・・・うーん消去法で自民
ってなるけど当時は第三の選択肢軍部があったんだよなあ
平和ボケな現在でよかったわ >>53
安倍政権もそうだった
私が責任を取ればいいわけではないとか言ってたが結局あいつもただの神輿 安倍晋三は巷間噂される程悪人ではなかったんだろう
日本において本当の悪党は決して殺されることはないからだ >>63
犬養たちが統帥権干犯問題を焚き付けて軍将校たちが政府襲撃を計画している時に
濱口首相が佐郷屋留雄に襲撃されて重傷を負い、犬養たちがしつこく登壇要求して無理させて死亡
犬養たちにお鉢が回ってきて首相をしているところに軍将校たちが放棄して射殺される
篠原市之助「犬養首相には何の恨みもないが支配階級の象徴として仕方なく襲撃した」 >>25
洗脳されてるなぁ
江戸時代はエンペラー徳川って海外から扱われてたのに 対英米で妥協した浜口雄幸は撃たれて死に、226事件も起きて、やはり暴力だけがすべてを解決するというムードの元、日本はアジア解放のための宿命の戦いへと導かれていったわけであるねw 天皇機関説なんてのが騒動になる前は普通に政府が天皇の大権を代行していたわけだからな
憲法にはもあらゆる勅令は大臣(政府)が輔弼することになっている 当時の大日本帝国は色んな派閥がいて、内乱の危機を孕んでたからね
それをまとめてたのが「天皇の権威」なんだよ
元をたどると明治維新が良くない
明治維新は武士からすると詐欺、王政復古派からすると裏切り ぶっちゃけ徳仁と雅子の夫婦はどう見ても天皇・皇后って権威・威光が微塵も感じられないから、天皇制は徳仁の代で終わるんじゃないかな
国民も秋篠宮のとこの裏口入学のガキなんぞを天皇陛下なんて敬う気持ちになんてとてももうなれんだろ(失笑 天皇機関は薩長閥による国家簒奪と国民搾取を正当化するための暴力装置の呼び名 天皇機関説が問題になり
統帥権は天皇しか行使できない大権だとマスゴミや野党が言い出した時に
天皇がきっぱりそれを否定する声明を出すべきだったな
これが軍部が台頭した直接の原因 らめぇ、天皇期間の暴力装置に後ろのお口が犯されるぅ 大日本帝国憲法でも普通に運用していたら何も問題はなかった
天皇の大権を政府が行使できないなら軍事だけでなく外交などあらゆる重要課題が対処できなくなる
政権攻撃のためにこんなアホなことを言い出した野党やマスゴミの罪は計り知れない >>82
それは内閣が決めることだから、たとえ天皇個人が機関説でいいと思っていても、天皇個人の意志ではどもならんよねw >>78
統帥権干犯も日清戦争で伊藤博文は普通に軍に口出ししまくっていて
犬猿の仲だった山縣有朋を第一軍司令官から更迭して野津道貫を据えているからな >>48
解釈も何も憲法に思いっきりそう書いてあるからな
第55条国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス
2 凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス
https://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j02.html >>87
天皇独裁を公式に認めたのが国体明徴声明な >>85
議会が輔弼責任を負わないとされ、決定も形骸化、そして統帥権を根拠に軍部が事実上の内閣乗っ取りを仕掛けてきたというのが、昭和の軍部暴走のからくりだぞ
天皇機関説を否定した結果、そもそもの議会が機能不全に陥り大正以来の議員内閣民主制が頓挫した ようするに第55条を普通に運用していたら
あらゆる最終権限は政府にあって天皇には何の権限もなかった
当然政府から独立して軍部が独走することもなかった
現に大正時代まではそうだった >>89
そもそも最初から帝国議会は輔弼責任など無いw
帝国憲法6条と37条に書いてあるのは、天皇が立法するためには議会の協賛が必要ということだけだw >>21
そんな用語を使って感情論を巻き起こしたのは美濃部の落ち度 けっきょくどれだけ立派な憲法を作ってもまともに運用できる能力がなければ意味がないということだな
憲法に限らんが >>92
その議会の責任の有無も機関説の重要な要素だった
議会に責任なしとしたら、結局天皇の統帥権による独裁が可能となってしまう
つまり内閣の決定と無関係に天皇が政治的決定くだせることになる
だから、天皇の勅命という建前で軍部が議会無視するようになった あとこのスレで触れられてないのは軍部大臣現役武官制かな。これのせいで軍の意向に沿わないと組閣出来なくなった。これを作ったのは山縣有朋という… >>97
これだって天皇主権説なら天皇が意思を示せば軍部も大臣を出さざるを得ない
何もしなかったヒロヒトの責任は重すぎる >>28
その気になれば東武皇帝みたいなの作れそうだけどな 「戦前は立憲君主制 天皇に戦争責任はない」のですか? しんぶん赤旗
(略)立法、行政、司法の区別なく、国を統治する権限は、すべて天皇がもちました。「帝国議会」「国務大臣」「裁判所」も設けられましたが、いずれも天皇を助ける「協賛」機関とされ、その権限はかぎられました。
軍隊への指揮と命令、宣戦・講和・条約締結の権限はすべて天皇がにぎり、天皇の固有の権限=「天皇の大権」とされた戦争と軍事の問題には、だれも口出しできませんでした。(略)
…こうした体制は、「国を統治する全権限を天皇が握る専制政治(絶対主義的天皇制)」(日本共産党綱領)であって、立憲君主制とはいえません。
次に、戦争の経過そのものが、天皇制および天皇が果たした役割を実証しています。
「満州事変」から中国への全面侵略、太平洋戦争、敗戦という全過程の現場にすべて立ち会って、一貫した形で決定に参加してきた人物というのは、昭和天皇以外にいません。あとは、首相、陸海軍の責任者など、どの指導的役職をとっても、人が変わります。
たとえば、1931年9月の中国東北部への侵略(「満州事変」)を、出先の関東軍が引き起こしたのにたいし、特別の「勅語」で、侵略を「自衛」の行動として正当化したうえで、“急速に相手の大軍を破って勝利したのは大変立派だ。今後さらにがんばって、朕の信頼に応えよ”と、ほめたたえたのが昭和天皇でした。
真珠湾攻撃のときの首相は、A級戦犯として死刑になった東条英機でしたが、連合艦隊がハワイにひそかに出発した段階でも、東条首相には、そのことが知らされず、閣僚たちが知るのは攻撃が終わってでした。
天皇と軍部が全権をにぎり、侵略戦争を開始・拡大していった節目節目でそれを行使したというのが歴史の事実です。(喜)
〔2006・9・9(土)〕 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています