川が鮮やかな「蛍光色の緑色」毒性なしを確認 赤い粉の痕跡、水と反応して緑に? 奈良・生駒市長「原因わかるまで近づかないで」

奈良県生駒市内の川が、鮮やかな蛍光色になっています。生駒市によりますと、午前5時台に、通行人から市役所に連絡があり、市職員などが現場を確認。上流に向かうと、午前7時10分ごろに原因とみられる場所を特定したということです。

市によると、色が変化しはじめた場所は、生駒市西松ヶ丘の「モチ川」で、原因とみられる場所には赤色の粉のようなものが付着していたということです。その赤い粉が水に反応すると、蛍光の緑色になるようだ、ということです。

モチ川の下流にあり、流れ込む竜田川も緑になっているということです。生駒市などは、水質を検査して、PHに問題なく、毒性がないことを確認したということです。

生駒市の小紫市長はTwitterに緑色になった川の画像を添え、「原因がわかるまで近づかないようお願いします」と投稿しています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/583592?display=1
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