7月5日は数字の語呂合わせで「穴子の日」です。
益田市では介護施設の利用者が地元産のアナゴを使った特別なお昼ごはんを味わいました。

肉厚のかば焼きがのった「穴子丼」。
7月5日、「穴子の日」にちなんだ特別なお昼ごはんです。

益田市の高齢者介護施設で利用者や職員が味わいました。
アナゴの水揚げ量全国2位の島根県、半数近くは県西部の浜田港で水揚げされていますが、地元ではあまり知られず、食卓にのぼる機会も少ないということです。

そこで、施設に食品を提供している浜田市の会社が、地元特産のアナゴを食べて夏を元気に乗り切ってもらおうと、この特別メニューを提供しました。

施設の利用者:
「おいしいです。初めて食べます」
「(あなご丼食べて)あしたから元気に頑張ります」

齋藤アルケン工業・齋藤憲嗣代表:
「(高齢者の)美味しいという言葉は嬉しい。皆さんに食事を提供することで笑顔を届けてより生活の質を上げて頂きたい」

利用者は穴子丼を味わいながら、日頃出かける機会が少ない外食の雰囲気を楽しんでいました。

https://www.fnn.jp/articles/-/552650
https://youtu.be/r7XT5DnmNgw