アジアサッカー連盟(AFC)は7月5日、2026年の北中米共催のワールドカップ(W杯)の予選方式を発表。出場チーム数が48チームに拡大されるなかで、アジア枠「8.5」の決定方法が決まった。

 国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長の肝いりで出場チーム数の増加を目指してきたW杯は、アメリカ、カナダ、メキシコで共催される26年大会に48チーム開催となることが決まった。それにともなってアジア枠も大幅拡大される。現行の4チームと大陸間プレーオフ進出の1チームによる「4.5」から、8チームのストレートインと大陸間プレーオフ1チームの「8.5」となるため、アジア予選のみで本大会を勝ち取れる枠は4チームから8チームに倍増した。
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