「若者向けに」「女性向けに」「子供向けに」「老人向けに」「オジサン向けに」とかマーケティング先行のモノづくりってあまり上手くいかないよね

やっぱり後世に語り継がれる作品ってのは誰かのどうしようもなく扱いづらい作家性や狂気ともいえるこだわりに周りの人たちの献身的なフォローやいろんな偶然が重なり合って生まれてると思う

マーケティング先行の水星は製作陣が子供や若者を無意識のうちに舐めてしまった感がある。そうでなければあそこまで雑な脚本にはならないかと

ガンダムっていう巨大ブランドに乗っかってる以上、作家性なんて発揮しようがないのもわかるけど