マイナカード本人希望しない保険証機能を誤ってひも付け 山形・鶴岡市
https://news.yahoo.co.jp/articles/2756dac44ac76e05c2f5a0bafc6fb72917f96dd6

山形県鶴岡市はマイナンバーカードに本人が希望していない健康保険証の機能を誤って付けたミスが1件あったと発表した。

鶴岡市によると、ことし5月18日、マイナポイントの申請のため市役所の窓口を訪れた市民に対し、委託業者のスタッフが本人の意向を十分確認しないまま保険証機能の登録手続きを行った。
手続き後に市民から「保険証の登録を希望していない」との指摘を受け、市側はその場ですぐに登録解除のできない旨を説明し、謝罪した。市は国に登録解除を申請するという。
鶴岡市市民課は「チェックシートを活用した手続きの確認や本人の意向確認を複数人で行い、再発防止に努めていく」としている。
山形県内でマイナンバーカードに希望しない保険証機能を付けたミスが発覚したのは山形市に続き2例目。