北朝鮮の学校には、子どもたちを「集荷マシーン」として利用している側面がある。児童・生徒に対して、くず鉄や古紙、古ゴム、ハギレ、薪、動物の革などなど、様々な品物を供出することを強いる。

 もちろんそのしわ寄せは親へ向かう。言われたとおりに供出できずに、学校に通えなくなる子どももいる。「教育は無償」は、もはや単なる掛け声に過ぎない。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20230705-00356541