今日7月7日(金)は「七夕」。伝説では年に一度、織姫と彦星が天の川を渡って会うことのできる特別な日です。
中国を発祥とする七夕伝説で登場する「織姫」と「彦星」になぞらえられた星は、こと座の一等星「ベガ」と、わし座の一等星「アルタイル」です。

ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)は夏の星空を彩る代表的な「夏の大三角」を形づくる星です。
二つの星の間には、七夕伝説と同様に天の川が流れています。

ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)は、日が沈む頃にはすでに東の空に現れており、深夜には南の空高くに昇ります。
短冊に願い事を書いたら、晴れる地域にお住まいの方はぜひ空を見上げてみてください。
https://weathernews.jp/s/topics/202307/060075/