https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/490339

行事で作ったよもぎの白玉団子が原因 幼稚園児と職員26人が食中毒

長野市の幼稚園で、ノロウイルスによる食中毒が発生し、園児と職員26人が体調不良を訴えていたことがわかりました。

園の行事でつくった白玉団子が原因で、全員快方に向かっているということです。

長野市保健所によりますと、5月10日、市内の幼稚園の職員から「複数の園児に吐き気などの症状がある」という内容の連絡がありました。



保健所で調べたところ、2日前に園の行事で子どもたちと職員で作ったよもぎの白玉団子を食べた42人のうち、下痢や嘔吐の症状があった園児23人と職員3人がノロウイルスによる食中毒にかかっていました。



このうち症状が重かった園児1人が入院しましたが、現在は退院し、全員快方に向かっているということです。