https://news.yahoo.co.jp/articles/aab82c80957627dd317aa041fdbe472552902cea

経緯

・がーどまん(YouTuber、推定収益は年間数億円超)の保有する法人に税金未納のため国税査察が入ったという内容の動画をがーどまんがアップする

・がーどまんは納税のことはマネジメント事務所に一任していたのにやってくれなかった、また延滞税(数千万円)を用意する方法を事務所に相談すると時計を売れと言われたと説明し、事務所を退所する

・YouTube視聴者は事務所に裏切られたがーどまんに同情し、事務所を責める

・事務所が反論。事務所はがーどまん個人とマネジメント契約は結んでいたが、がーどまんの法人とは何の契約も結んでいないし、支出などの把握もしていない。法人は事務所のマネジメント範囲外の事業もしている。法人に会計事務所を紹介することはしたが、税理士との顧問契約は法人と会計事務所の間で締結されたものである。

・この会計事務所は従業員40名ほどのまあまあのところである

・がーどまんが再反論。税理士とのやりとりはマネジメント事務所の社長が主体となって行っていた。がーどまんは納税金を用意していたが、社長と税理士にコロナ特例を利用して申告期限を引き伸ばすことを提案され、最後には引き延ばした期限を過ぎても申告してくれなかった。さらに、税理士に保険金が出るので訴えてくれないかと交渉された。(がーどまんと税理士のやり取りの音声証拠付き)


疑問点

・なぜがーどまんは国税査察が入るまで放っておいたのか

・なぜ顧問税理士は申告業務をしなかったのか

・なぜマネジメント事務所が法人の納税方法に口出しするなどの管轄外の行為をしていたのか