「正しい理解広がる判決を」願う性的少数者 経産省トイレ制限訴訟
https://mainichi.jp/articles/20230707/k00/00m/040/314000c

女性トイレの利用を制限された性同一性障害の経済産業省職員が国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で、最高裁は11日に判決を言い渡す。性的少数者の職場環境に最高裁が判断を示すのは初めて。
多数者とともに仕事をする中で苦悩を抱え、時に傷つく性的少数者は少なくない。「正しい理解が広がる判決を」。当事者たちは心から願っている。
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