即死 - Wikipedia
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よく言われるように「瞬間に死ぬ」と言うことは現実にはありえず(何らかのプロセスを辿るには、多かれ少なかれ時間を要する)、
肉体が致死的な損傷を受けることにより短時間の間に死んだことを「即死する」と言っている。

例えば交通事故により大腿骨を損傷、大腿動脈を破損した場合、激しく出血をして、大方1分以内に失血死する。これらを大抵
「交通事故により即死した」と言うが、この場合でも、激しい出血によるショック状態、そしてそれに伴う意識喪失、連続した血圧低下など
様々なプロセスを経ているため、決して「瞬間に」死んでいるわけではない。