教員採用試験の平均競争倍率は過去最低 教員のなりて不足に対策は 宮崎県

県教委では、大型商業施設で今回の採用試験をアピールするチラシを配る活動を行いましたが、
高校と特別支援学校には、志願者がいない区分が2つ、定員割れの区分は5つありました。

県教委では、志願者のいなかった受験区分などについて、11月に追加募集を行うことを決めました。
これまでなかった初めての対応です。

また、県外でも説明会を実施。7月末には教員免許を持っていながら学校での勤務経験のない
いわゆる「ペーパーティーチャー」向けの説明会を開くことにしています。

長期的な取り組みとして、8月には中高生を対象に教員の魅力を発信する「ひなたドリームカフェ2023」というイベントも初めて行われます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/633cf1d676c66beb91e3aeb55e3f5eea5595da86