小銭見せバナナ踏みつける 迷惑行為...“謎の行動” 無人販売店で相次ぐ被害(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1b3d99eaf89d7bc1bb9179dabd4cf0aa9cf5328

無人販売所で商品のバナナを執拗(しつよう)に踏みつける人物。
防犯カメラに見せつけるかのように行われた、あきれた迷惑行為の映像をFNNは手に入れた。

10日午前3時前、熊本市内にある青果物の無人販売店に黒い服を着た人物が姿を現した。

すると突然、奇妙な行動が始まった。

防犯カメラに向けて小銭のようなものを見せ、地面にバナナを3袋置く。

そして次の瞬間、突如、バナナを踏みつけ始めた黒服の人物。

体重を乗せながら何度も執拗に踏みつける。

その後、料金入れに小銭を投入し、店を立ち去ろうとしたが、さらにバナナを3度踏みつけ、気が済んだかのように去っていった。

無人八百屋 TABEGORO・永岡成朗オーナー「口にする食というものを、これだけ踏みつけて粗末にできるのは、人間の理性を備えてないのかと思う」

無人販売店のオーナーは警察に被害届を出したが、犯人には全く心当たりはないという。

無人八百屋 TABEGORO・永岡オーナー「何がしたいのかという、謎の感情が来てます」

一体何が目的だったのだろうか。
犯罪心理の専門家は次のように推測する。

明星大学心理学部・藤井靖教授「防犯カメラをかなり意識しているということですよね。ネガティブな自分の見方や思いを、とにかく相手になんとかして伝えたい。そういう犯行のように見えます」