中国、世界初のメタン燃料ロケットの打ち上げに失敗
https://uchubiz.com/article/new11350/


世界初の液体酸素・メタンロケット「朱雀2号」の打ち上げに成功
https://japanese.cri.cn/2023/07/12/ARTIOojdvCDPsP546uqXiPEw230712.shtml

朱雀2号は液体酸素とメタンを推進剤とする2段式ロケットで、約4トンの搭載物を高度500キロの太陽同期軌道に投入することができます。
長征シリーズのロケットとの最大の違いは液体酸素とメタンを推進剤として使用することです。
メタンは日常生活で使われる天然ガスの主成分で、採掘が容易で技術が成熟しており、液体水素やケロシンなどの推進剤に比べて価格が比較的低い特徴があります。
また環境に優しく、低コストであるほか、液体酸素とメタンは再利用ロケットに使いやすい特徴もあります。