https://www.kazeichiyakusuri.co.jp/rekisikan/0405_rekisitoyurai_tpo.htm
うどんや風一夜薬の由来
うどんやでかぜ薬?
かぜ薬に『うどん屋』と付いているのを不思議に思う人も多いのではないでしょうか。

このかぜ薬、生まれは明治九年の大阪。
かぜの早期治療には、アツアツのうどんを食べ、この薬を飲んで、
一晩ぐっすり眠ることが養生の基本であるという考えから、うどん屋で売られていました。
風邪を引くとうどん屋さんに駆け込んで風邪を治すこの方法が、
浪花の文化として全国に広がりました。