東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる場所で知り合った少年らと共謀し、男性に暴行を加えて死亡させた罪に問われている26歳の被告に懲役12年の判決が言い渡されました。

 亀谷蒼被告(26)はおととし11月、少年らと共謀し、歌舞伎町のビルの屋上で氏家彰さん(当時43)に暴行を加えて死亡させた傷害致死の罪に問われています。

 東京地裁は13日、「集団で1人に暴力を振るい続ける傷害致死の事案の中で相当に執拗かつ苛烈」、「被害者の苦痛や絶望感は計り知れない」として亀谷被告に懲役12年の判決を言い渡しました。

 初公判で亀谷被告は「共謀はしていません」「少しだけ蹴ったりしましたが、それ以上はしていません」などと起訴内容を否認していました。(ANNニュース)

「トー横」傷害致死事件 被告に懲役12年の判決 東京地裁(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
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