岸田総理大臣とEU=ヨーロッパ連合のミシェル大統領、フォンデアライエン委員長との定期首脳協議は、
日本時間の13日午後7時すぎから1時間半余り行われました。

協議では東京電力福島第一原発の事故のあとから続く、日本産食品に対する輸入規制をめぐって意見が交わされました。

日本側はこれまで食品の安全性について説明を重ね、EUが先月、規制の撤廃を加盟国に提案していることもあり、
13日の協議でEU側から正式に撤廃の方針が伝えられたものとみられます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230713/k10014128731000.html