吉岡里帆、涙流し訴える松本まりかに寄り添い「捨てたもんじゃないぞと、私は感じた」
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女優吉岡里帆(30)が14日、都内で行われた主演映画「アイスクリームフィーバー」(千原徹也監督)初日舞台あいさつに登壇し、「1人じゃ立ち向かえないことでも、誰かとの出会いで乗り越えられることがある」と語った。

この日は、共演した松本まりか(38)が「個性」について語る中で突然大粒の涙を流す一幕も。
「自分を一生懸命表現するんだけど、批判されたりとか、そういう世の中になってきて」「個性というものをもっと認め合えばいいんじゃないかと思う。負けないでほしい。みんなが認め合える世の中になったらいい」と涙ながらに訴える松本の肩を優しくさすり、寄り添った。

松本の涙を受け、吉岡は「自分には何もないと思った時に現れた1人の人に救われるというこの映画のストーリーが本当に好き」。また「長い時間をかけて夢がかなったりすることもある。捨てたもんじゃないぞと、私はこの仕事から感じた部分もたくさんある」と話していた。

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