※7/10(月) 19:40配信
時事通信

 ロシアのペスコフ大統領報道官は10日、プーチン大統領と民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が6月29日にモスクワのクレムリン(大統領府)で会談していたと明らかにした。

 ウクライナ侵攻中の6月23〜24日、プリゴジン氏がショイグ国防相らの解任を求めて武装反乱を起こしてから、プーチン、プリゴジン両氏の会談は初めてだったとみられる。

 プリゴジン氏は24日、自身やワグネルが処罰されない条件として、ベラルーシに出国することでプーチン政権と合意。しかし、仲裁者で一度はベラルーシ入りを確認した同国のルカシェンコ大統領が今月6日、「プリゴジン氏はロシア北西部サンクトペテルブルクにいる」と述べるなど、同氏が合意を履行せずに両国間を行き来する実態が浮かび上がっていた。

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