赤西仁・錦戸亮が“香水”を販売し1億3000万円以上の売り上げ、副業ビジネスの背景

「錦戸さんは独立後、ソロ活動以外にも赤西仁さんとのユニットN/Aとしても活動しています。コロナ禍に2人で始めたYouTubeチャンネル『NO GOOD TV』は登録者60万人以上となかなかの人気ぶりです」(スポーツ紙記者)

『NO GOOD TV』には企業タイアップである“案件”動画も多く上がっている。

「『コンバース』や『クリニーク』などさまざま。動画のクオリティーが高いのも、案件が決まりやすい理由でしょう」(同・スポーツ紙記者)

3か月で1億3000万円以上は売れている計算

 中でも5月1日からWEB販売(店舗販売は13日から)されたボディミストは、N/Aのプロデュースブランドとして展開しており、肝いりアイテムといえるのかも。

「昨年、オリジナルブランドとして香水を発売しており、ボディミストはその第2弾になります。香水は3か月で3万本が売れたそうです。香水業界では1年で3万本売れればヒット商品といわれているので、大ヒットといえます。香水は4400円でしたが、ボディミストは1980円と安いため、さらに売れるのかも」(化粧品業界関係者)

 今回もヒットが見込まれるが、どれだけ儲かっているのかも気になるところ。EC関連事業に精通する株式会社GROOVEの代表取締役・田中謙伍氏が解説してくれた。

「どの程度の関わり方なのかで変わってきますので、あくまで一般的な相場からの推測ですが」と前置きしつつ、

「錦戸さんや赤西さんのように有名な方なら、年間で契約する場合3000万~5000万円くらいになると思います。昨年発売した香水は1本4400円なので3か月で1億3000万円以上は売れている計算になりますよね。売り上げの5%から15%くらいをライセンス料に設定されることが多いので、錦戸さんと赤西さんが得る収益はもう少し低い可能性も」

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