「非常に不道徳」「真の目的を覆い隠している」―米国

長江日報によると、米国の複数の映画評論家協会が相次いで今年度の映画作品の評価を発表している…

賞レースの行方よりも目を引いたのは、ボストン映画評論家協会の投票会場での劇的な一幕だった。
Inkoo Kang氏は、会場で以下のような声明を読み上げた。

「日本の戦後の歴史に対する態度をよく表している。戦争の恐ろしさは認めているが、
このような恐ろしい結果を引き起こした戦争の中で、自分がどのような役割を演じたかについては認めていない。
私に言わせれば、この映画は非常に不道徳である。なぜなら、飛行機が製造された真の目的を覆い隠しており、
しかも、これらの飛行機が中国や韓国の労働者によって製造されたという事実にまったく触れていないからだ」


「この映画は単に無害な理想主義者の映画だとすべきではなく、日本の戦後の主流文化の文脈の中で評価しなければならない。
戦後の日本は、一貫して戦争犯罪についての反省を拒絶し、極端な状況の下では戦争犯罪自体をも認めないこともある」とした。

https://www.recordchina.co.jp/b80372-s0-c10-d0052.html