「エリートだけが先祖になれるんだよね」港区女子らに“1億円出産依頼”する総資産3000億円超の「光通信」会長・重田康光氏(58)が持つ“ブッ飛んだ思想”とは《本人に直撃》

https://bunshun.jp/articles/-/63947

〈知人の資産家が余生の財産の使い道の1つとして、子孫を残したいとのことで、子供は欲しいけど、旦那さんは当面必要ないという女性を探してらっしゃいます〉

〈ざっくり1億円が出産後に女性に渡され、仲介手数料として僕たちに500万円をお渡しいただく形です。

子ども1人の出産につき9500万円をもらえます。人数増えればもちろん報酬も増えます〉

 いま、港区女子のLINEグループで出回っている“出産案件”の募集。#1では資産家の代理人、オオタを名乗る男性による面接の様子を詳報した。

面接での録音データやA子さんら関係者の証言から、以下のようなことが明らかになっている。
取材で明らかになった“出産案件”の条件とは

・ある資産家が自分の子どもを産んでくれる女性を探している
・性交渉ではなく体外受精で妊娠する
・体外受精は男兄弟などの保険証を利用し“既婚者”のフリをしてクリニックで行う
・出産すれば、子ども1人当たり女性に9500万円が、紹介者に500万円が支払われる
・報酬は現金で手渡し
・子供に相続権は発生しない
・子供が優秀な場合は学費の援助や依頼者の会社で役員登用される可能性がある

 しかし、依頼者の名前は徹底的に隠されていた。実際、A子さんが受けた面接でもその名は明かされていない。

ただ、港区界隈では“ある有名企業家”の名前が噂にのぼっているのだ。港区女子がこう明かす。